美くしくも残酷な…

□続く104期…若い子達
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「ってな感じでエレンと合ったわけですよ。リヴァイお兄ちゃん。」
「なんか似合わないな…」
事実兄貴なわけですから
親近相姦ですね
あっうん。
ごちそうさまです。モグモグ
「つか一緒には住んでないんですね。なにゆえ?」
この世界は…なんて美しいんだ
故に
残酷だ…
「は?なんでむしろ一緒に住まなきゃならねぇんだよ」
「えっリヴァエレはー?」
「…昔から気になっていたがりばえれってなんだ」
「つまりリヴァイさんが美味しくエレたんを食べr……」
ダラダラダラ。
背中に汗がパなく垂れてますよ
なんか鬼気迫ってますよ
なんかヤヴァイさんだよ
「テメェ」
「ひぃっ!そう言う娯楽が!萌えがっあー!端末みないでー!!」

エレンに逢ってからたぎりすぎて待受リヴァエレー!

「……」

あっ、無言がコワイ
現実逃避しよう。うん。
そうそう。
エレンと盛り上がった後に
エレンの端末が鳴り響き

『エレン、貴方、いまどこ』
「み、みみみみ、ミカサ!?おまっ」
おぉ!まさかミカサもかっ!
「あっ、ちょっ、」
「もしもしミカサ!久し振り」
『誰。何故エレンの端末に出ている』
「ふふ。相変わらずでよかったよ。」
『…ま、さか…キョウ…?』

「久し振りミカサ。元気そうだね」
『っ!!』
あっ、まさか…ミカサー??
『バカッ!』
「へ?」
『キョウ、は、バカだ…今から行く』
「あっ、ちょっ、切られた。場所がわかるのかな…」
「は?まさか」
「うん。来るって」
あぁ、二人で溜め息ついちゃったよ
でもまんざらじゃない
そして二人で笑った
とこで、エレンの端末にまた
「あぁ、アルミン?場所がわからない?ミカサ…聞く前に切っちゃったからなー…うん。あの駅前の、うんうん。待ってるよ」
おやおやまさかのアルミンもかっ!!
「みんな一緒の高校に?」
「あぁ!アルミン、ミカサ…ジャンにコニー、サシャに……」
「ライナー、ベルトルト、アニー?」
「!?」
切なそうに微笑んだ
あかん!
エレンにそんな顔は似合わないのだよ!
「エレン…ごめんね…でもほんと…出逢えてうれしい」
頭を撫でると
おっ、耳まで真っ赤に
「なっ、ちょっ、恥ずかしいから止めろって!」


「キョウっ」
エレンの頭をグリグリ撫でてるとちょうどミカサが
「やっほー」
あっ、そう言えば記憶もちとも聞いてなく電話でたけど…
まぁ普通に呼ばれてるから記憶持ちかーなど考えていたら
「…なんで…」
えっ、ちょっ
ドンッと抱きつかれ
肩には冷たいものが
あー…うん。泣かせてしまった……
「ずっと…」
「うん」
「わたし!ごめんなっさぃっ!!」
「…ミカサは悪くない」
そう。少しずつ思い出すのは俺があの世界から消えるときの記憶

ミカサが言っているのは女型の巨人…アニーをリヴァイさんと二人で倒すつかエレン奪還時の話だ
あのとき…リヴァイさんと俺が怪我を負った
元々は、リヴァイ班を助けるために負った怪我にさらにという自分の責任だ
「ミカサが気にすることじゃない。俺の…不注意だからさ」
「ちが!」
「ほら!せっかくの美人が台無しだからっ泣き止んで!じゃなきゃ、エレン襲うぞー」
「ひぃ!なんで俺っ!」
「…キョウならいい」
「あっちゃー……ってアレ?アレレー??アルミン!とオマケだー」
「オマケって言うなよ!」
「まぁまぁ落ち着きなよジャン。」
「アルミンー!」
懐かしい
懐かしく切ない
つか君たち?
「学生の本業どうした」
「エレンが、居ないなら行っても意味がない」
「ミカサを止めるために…やむ終えず…」
「俺もミカサが居ないんじゃ学校つまらねーし」
「はぁー…まっ、しかたないっか!…改めて久し振りみんな!」






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