儚く…そして美しく

□訓練兵をやってみた
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やっと
やっと!104期メンバーに会える!!ヤホー!
ジャアアアアン!Lじゃんエルジャン獲るじゃん!!
ベルジャン!仲良し山組!
ミカサにアルミン!
ふぉおおおっサシャ!
ユルクリユルクリユルクリユルクリ!!
ありがとうトリップの神様っ
あと監視対象者から兵長補佐なんて破格の昇格っ
すごい昇格したな……でも嬉しいのだよ!
いや、この場合ザックレーおじいちゃんに感謝するべきなのだね。うん。
これからリヴァイさんの補佐ぁ〜ニヤニヤするわww
補佐出来るほどの頭ないけど任されたからにはがんばるよ!
あれだね、良いように持ち上げて拘束させておくとか言うアレだろうけど素直にノってやろうじゃないの!!
そして今から訓練兵となって訓練受けるんだけど…
ヤバい…いやヤヴァイよ
高所恐怖症!シュパッって立体起動装置とか、無理なのだよ!
格闘と乗馬はなんとか…
「う〜ん。」
あと問題は
ベルトルト、ライナー、アニー…ユルミにクリスタ…
わかっているから…
会いたいけど…
知っているから…言えない
ハンジさんや他の人に
れっきとした裏切り行為だ…
こんな問題わかっているのに応えないなんて…
どうしよう…
いざってなると…会いたくない…
だって…仲良くなったら…
あっ!より交流を深めたらいいんだ!!
そうだよっ!そんなことさせないっ!

「キョウ殿とお見受けするが、」
「はっ、調査兵団・リヴァイ兵士長補佐官キョウ・アサクラです」

心臓を捧げる敬礼をしながら内心ヒィイイイイッ
リヴァイさんより眼力あるよね!?見慣れてないぶん余計怖いですキース・シャーディス。確か元調査兵団団長。

「壁外からの来訪者。要するに得体の知れないやつだが、戦闘力はリヴァイ兵士長と総統のお墨付き、だとか」
あら、またはっきりと!
「そうですねー…来訪者で間違ってないですね、むしろ不審者扱いでいつ殺されてもおかしくはない立場ですが、みなさんのご好意に甘えて居座ってます」
ニッコリと言ったら多少なりど眉を歪ませられた
事実だし
「しかし、貴殿の実力は私も、審議の時に拝見した。」
「おふっ…なんとっ」
「さて、時間が惜しいので訓練兵のいる場所に向かいましょう」
「はっ!本日より宜しくお願い致します。肩書き無しの訓練兵として扱ってください。」
「言われなくともそのつもりだ」

ですよねー
こんな小娘にって感じですかねww





さて!
訓練無事終えてはやくリヴァイさん……リヴァイ班の元に帰ろう!





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