空色
□第一六章
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「そんじゃ、ナルトをお願いします」
早朝、ナルトをおいてタズナさんたちと橋へ向かう。
ナルトの体は限界を迎えていたので、もう今日は動けないであろう
橋へ到着すると、作業員が全員倒れていた…
『……お出ましのようですね』
ゆうきの事が合図かのようにあたりは霧で包まれる…
「やっぱり、生きていたか…」
全員が戦闘態勢に入る
「またせたな…カカシ…
相変わらずそんな餓鬼を連れて…また震えてるじゃないか」
横を見るとサスケが震えている
そして…
あたりは再不斬の水分身に囲まれていた
「武者震いだよ」
それをサスケは一瞬で片付けた
「ほぉ、水分身を見切ったか
あの餓鬼かなり成長したな…
ライバル出現ってとこだな白。」
「そうみたいですね」
戦いの幕開けである