空色
□第九章
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『朝からいやなものを見てしまいました』
灰になった手紙を容赦なくゴミ箱にいれた
そして、すぐに出かける準備をし、家の玄関のドアに手をかけた
『今日は説明会なので、貴方にはかまってられないのです』
ドアを開き、アカデミーへと脚を進めた
『……これは夢でしょうか?』
「残念ながら現実だ」
学校へ行くとサスケとナルトが……
キスしてました
これはもしや…
『シカマル…』
「俺は関係ねぇよ。めんどくせぇ」
『ナルトとサスケはお互いを…』
「その可能性はほぼゼロだ」
あ、サスケと目が合いました
『……サスケ、ナルトならありのままのサスケを受け入れてくれますよきっと…』
「恐ろしい勘違いをするな!!!」
このあと強制的にサスケの隣に座らされました