空色

□第八章
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卒業試験当日

ついにこの日が来ました


『課題は分身の術ですかぁ〜』

「別にお前の苦手な術でもないだろ?」

『あぁ、いや私じゃなくて…ナルトが…』



課題は分身の術といわれた瞬間のナルトの顔がすごかったです



「うちはサスケ!」

『呼ばれましたよ』

「いってくる」

『はい、頑張ってきてください』



サスケを見送ったあと遅れて私が呼ばれました



『分身の術!』



ゆうきはすばやく印を結ぶと三人の分身を出現させた



「合格だ!」



イルカ先生に額宛をもらった

そしてその隣のミズキ先生をみた



「おめでとう、さすがゆうきだね」

『ありがとうございます』



祝福されたので、一応返事をしておいた

この人は嫌いです



『イルカ先生、ナルトは……』

「……ナルトは…」

『落ちてしまったんですね』

「あぁ」

「私は合格でもいいとおもったんですが…」



隣でミズキ先生が言う

なぜだろう 

残念そうには見えません



『…では、失礼します』



何もなければいいのですが…

















  
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