空色

□第四章
1ページ/4ページ




月日がたつのは早いです…

ナルトのあの事件から数ヶ月…

今日はクラス替えなのです


『…濃いキャラのクラスですね……』


クラスのメンバーは濃すぎるメンバーでした

まず……


「サスケくぅーん!!!」


うちはサスケです…

まぁ、顔見知りなので別にいいですが…

貴方が私の隣に座ったことでとてつもなく女子生徒からの殺気が多いのです…


そして…


「「サスケくん!隣いい!!??」」


サスケのもう一つの隣の席を取ろう必死なこの二人…


くの一の中でトップ成績…

やまなかイノ

秘伝忍術をもつ一族

サスケに想いを寄せているようです


そのイノ同様、


「サスケくんの隣は私のものよ!!!」


春野サクラ

なんでもイノの親友らしいのですが…

彼女もまた筆記テストでは優秀でサスケに想いを寄せいる


『サスケ…私やっぱり別の席に…』


私が立ち上がろうとすると…


ガシッ


サスケに腕をつかまれました


「動くな…」

『え?いや…でもサスケの隣に座りたい子がいr……ごめんなさい…はい。この席にいます』


サスケに睨まれました…


「めんどくせぇ…」


今呟いた声の主は私の前の席にいる


奈良シカマル


彼も優秀な忍なのです


そして彼の隣に座ってお菓子を食べているのが……


「シカマル…こういうの嫌だもんね…」


秋道チョウジです…


ワンワンッ!!!!


「赤丸!こっちだぞー」


犬の鳴き声と共に教室に入ってきたのは…


犬塚キバ

そしてその相棒の赤丸


その後ろから入ってきたのは…

いかにも不気味そうな感じの男の子…


「騒がしい、なぜならサスケがいるからだ」


油女シノ


そして、


「ゆうきちゃん!!」


ヒナタもいるのです


『ヒナタ。同じクラスでよかったです』

「私も嬉しいよ。あ、もう席にいくね」

『はい、後でたくさん話しましょう』


タイミングがいいのか悪いのか…

担任の先生がきた



「今日からお前らの担任になったイルカだ!よろしく!!」



…マジですか……

イルカ先生が黒板の前に立った瞬間…


ボフ


なぜか黒板消しが落ちてきました



「誰だぁぁああああ!!」

「へへ!!うずまきナルト登場だってばよ!!」




ほんとに濃いメンバーです…
















 
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ