下書き
□俺だけのエース様
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みんなのエース様は真ちゃんだけど、俺だけのエース様は宮地サン一択。
どんなに木村サンや大坪サンと仲良くしててもエース様の順位は変わらない。
「宮地サン、帰りましょー。」
宮「今日は木村と帰る。」
「えー…。」
宮「緑間待ってんぞ。なー木村！」
「…行っちゃった。」
緑「高尾？」
「なんでもないよ、真ちゃん。どっか寄ってく？」
緑「いや、よらない。」
「りょーかい。」
宮地サンはああいうのに疎いから悪気は無いだろうから俺が我慢しないと。
とか思って1週間。緑間が休みで、二人で帰ることが叶った。けど、さっきから木村木村って。
「宮地サン、木村サンと仲いいっすもんねー。」
宮「親友だからな！」
「でも無自覚もほどほどにしてくださいよー？」
宮「は？何いっ…」
「こういうことしちゃいますから。」
宮「死ね！轢き殺す！！」
「理不尽ですって！」
こんなに理不尽でも嬉しく思ってしまう、俺だけのエース様。