下書き
□ネトゲ廃人シュプレヒコール
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朝まで、ネトゲしすぎた。いや、そんなことはない。
パソゲするには学校行かないが1番だけど勉強はしたいから仕方ない。
終業式中、iPadとスマホでゲームするか。
小「笠松、寝てないのか?」
「寝たぞ、30分。」
小「……30分。仮眠レベルだぞ?」
「ドック入りしたあとだから問題はなかった。」
森「おはよう。」
「はよー…」
森「またゲームしてたのかよ。」
小「みたいだ。で、今も。」
「あーーーーーー!!」
森「なんだよ。」
「…何でもない。危なかっただけだ。」
小「大声だす元気はあるみたいだな。」
森「笠松、今日は金曜日だが。」
「明日から春休みだ。ゲームし放題だ!天国だな。」
森「廃人になるな。」
小「遅い気がする。」
「早く帰りたい。扶桑姉と愛宕が俺をまってる。」
森「コケるぞ。」
「大丈夫だ、問題ない。」
小「笠松が元気でなによりだ。」
「……帰るわ、やっぱ。」
小「でないのか?」
「学校という無理ゲーを攻略する気はない。」
小森「ドヤ顔でいうなよ、それ。」