闇の皇太子
□俺が一番
1ページ/2ページ
「后ー!お誕生日おめでとう!」
「甘雨 、ありがとな!」
「もう后を祝い続けて何年目だろうなー。」
「んー。甘雨には毎年祝ってもらってるからな、、、。」
「多分后を祝ってる数、俺が一番多いよな!」
「あと、瑞宮も同じ分だけ祝ってくれてるぜ。」
「そうか、瑞宮もかー、、、。でも、主神言殿や晴明様、十二式神の中じゃ俺が一番多いよな!」
「たしかにそうだな。これからも祝ってくれよ甘雨!」
「もちろん。まかせとけって!」
その頃少し裏で見ていた瑞宮。
(后に嫌がらせしようと思ってたのに気が萎えてしまったよ。)
さらにその裏で見ていた言くん。
「青龍甘雨、、、。いいんだ僕はこれからの兄さんの誕生日全部を祝っていくのだから、、、。兄さーーん!!」