AOT棚1

□ジャンのBLゲーム物語
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「よし!あー…終わった」
今ジャンは、上からの命令で大量の荷物を運び終えた所だ。何故あのジャンがこんなに面倒な事を引き受けたかというと、褒美が貰えるからだ。その気になる褒美とやらは、上司(モブ)からだと、「これがありゃ、お前の惚れた女もイチコロだぜ?」とのこと。ジャンはそれを聞き、真っ先にミカサの事を想像し、即引き受けたとのことだ。
「あっはは…それにしても、楽しみだなぁー♪」
ルンルンでスキップをしながら、上司の元へと向かうと、約束通り、箱を貰った。
自室
ジャンは胸を踊らせながら、ゆっくりと中身を開けた。
「ん?なんだこれ。」
そこに入っていた物は、一つの香水。
「なるほど…こいつをかぶれば、効果がでる訳か…」
あまりよく説明を読まず、その香水をあっさりと自分へ、たっぷりと馴染ませた。だがそれは、異性ではなく、同性に効果抜群だということに、彼は気づかなかった。
こうしてジャンのBLゲームは幕をあける____________
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