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□どんなときでも
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久々の休み。それを使って買い物にきた。
「そういえば、ここ新作でてるな。」
いつも服を買っている店が目に入った。
うん。どれもいいな。
「あっこれ…」
藍に似合いそう。
あ、これもだ 。
会計を済ませて店を出た。
あの広告…藍が出てるやつだ。
「ただいまー」
「お帰りショウ」
「あれ?今日遅くなるんじゃ…」
「…早く会いたくて早く終わらせた」
そう言い終わらないうちに抱きしめられた。
藍の香りが体温がすごく近くてドキドキする。
でも、落ち着くし安心する。
「あ、そうだ。これやる」
「?…服…」
「なんか、藍ぽいなって」
「ふーん。悪くないね」
どんなときでも
考えるのは君のこと
-end-