Purple road―紫色の堕天使達―

□登場人物、チーム紹介《改訂版》
2ページ/2ページ

《極-キワメ》
京浜の暴走族。正式名称は“単独硬派極一家”。京浜狂走連盟には加入しておらず、単独で走っている伝統あるチーム。チームとしては、現在のアタマである姫川で15代目。古くから西湘とは敵対関係にあったが、銀次との一戦により一応の終息を迎える。チームのモットーは“単独硬派”、全員が、特攻服の背中に菊の紋を背負っているのが特徴。

《CrazyCats-クレイジーキャッツ》
京浜の暴走族で、別名“狂猫”。京浜狂走連盟の主要チームで、西がアタマを務めている。なかなかの武闘派で、現在で8代目。古くから京浜にある数少ないチームで、チームカラーは喧嘩傾向にある。狂猫一家とも呼ばれており、単体で数多くの支部を抱えている。

《妖鬼妃-ヨウキヒ》
京浜の暴走族。京浜狂走連盟の主要チームの1つで、中岡がアタマを務める。現在で3代目で、歴史としては麗羅と同時期に京浜で結成、連盟入りをしたのは3代目になってからである。チームカラーとしては、薬物厳禁、一般人に対する暴力は一切の禁止など鉄の掟がある硬派なチームとなっている。

《舞風-マイカゼ》
京浜の暴走族。京浜狂走連盟の主要チームの1つで、蜂谷がアタマを務めている。現在で5代目で、4代目時代に蜂谷がアタマを潰し、半ば強引に5代目の座を得た因縁深いチーム。非常に狂暴で、血染めの5代目として名を馳せている。

《京浜狂走連盟-ケイヒンキョウソウレンメイ》
CrezyCats、妖鬼妃、舞風からなる京浜の暴走族連合体。我妻をアタマとし、南関東一帯をシメるため西湘まで侵攻する。西湘連合との抗争では多大な被害者を出し、最後は陽次の手により解散に追い込まれ、アタマの我妻が逮捕されたことにより事実上の解散となった。
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ