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□第四話 愛嬌さえありゃ人生なんとかなる
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仕事と住処が確保できた事で鈴は安心して、もらった制服に着替えた
『おっ』
ーーなかなかかわいいなコレーー
『店長』
「おおー似合ってるよ御山ちゃん!じゃ、仕事内容簡単に説明するね〜」
コンビニといっても24時間ではないようで、定休日もあるらしいのでほっとした
「〜〜〜
このくらいかな。まあ、慣れれば簡単だから!まずは接客の練習やってみようか!といってもお客さんいないから僕がお客さんやるね」
ウィンッ
『いらっしゃいませ!』
「これくださいな」
『はい、こちらあたためますか?』
「いや、それハーゲンダッツだから遠慮しとこうかな」
『かしこまりました!』
「あ、スプーンつけといてください」
『はい!○○円いただきます!』
「ほい」
『調度ですね!レシートはご利用になりますか?』
「いらないです」
『かしこまりました!ありがとーございます!!』
ウィンッ
「いいよー御山ちゃん!初めてにしてはなかなかやるね〜それにあの笑顔!小説じゃ伝わりにくいけど素晴らしい!この調子でいこう!」
『マジすか!ありがとうございます!!精進します!』