魔法
□次の日
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朝愛用の携帯に起こされ。
(ちなみにアラーム音ではなく承太郎に頼み込んで言ってもらった「…うっせぇ。早く起きやがれ。」だ)
歯を磨き着替え
ジョナサン特製のイングリッシュマフィンを食べ
スージーQ達と登校した
そこであるものを見た。
いつもなら土管がある場所に土管は跡形もなく花が咲いていた
業者が持ってったと思い視線を進行方向に向けると胸元を出した金髪の子が立っていた
「ユウキさんですか?」
金髪の子は、私を見るとそう言った
「なに?」
「ちょっといいですか?」
そう言われると私の腕を引っ張り脇の通路へ走り出した。えっ!?学校そっちじゃない!
スージーQ達は、キャーッと言いじゃーねー
なんて言っている。そんなテンションじゃないよ!!
「ちょっと!貴方はだr「僕は、ジョルノ=ジョバーナ。君に聞きたいことがある。」
そう言うや否や古いビルに連れられると
向かい合い
「君のステッキが僕には必要なんだ。」
彼は私の鞄からステッキを取り出すと
振った振りまくった
しかし
「何もなりませんね。」
何も起こらなかった。
仕方ないというように私に渡すと
何かやれよ的な目線でめっちゃ見てくる
「…早くしてください。」
仕方ない
「えい。」
ーぼんっ
「…なんですかこれはぁぁあああああ!?」
何ってバーニーだよ。
「今すぐ元に戻してくださいッ////」
「えー嫌だ。だって意外と可愛いんだもん。」
よく見れば、この子かわいい顔をしている。
ジョルノは一生の恥だとかなんとか言いながら顔を赤らめている。
「ジョルノかわゆい。なんか妹みたい。」
そういいながらぎゅっと抱きつくと
やめてくださいと暴れるジョルノ
「だが断るッ!!!」
そういいもっとくっつこうとするとなぜか後ろにグイッと引き寄せられた。
ふと後ろを見ると、そこには承太郎のように大きい金髪の男がいた。
「…あはは…どなたですか?」
何この人…威圧感ぱない。
「パ…パードレ!!」
「…貴様、このDIOの息子に何をした?」
あ…ジョルノさんのお父さんですか… こわっ…
「まっ…魔法を掛けただけですよ!!!」
「………そうか。」
そういうと彼は何か考えるそぶりをすると、もう息子には手を出すなと言い乗ってきたであろう車に
乗って去って行った。
…なんだったんだ。
「治してくださいよ!!!!」
「あ……はい。」