短編(大人編2)

□ホンジャ(ヘソン)
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明け方エリックの短い息で目を覚ました

僕に背を向けて自分で導こうとしているエリックの手を
慌てて掴んで止めた

ヘソン?!

エリックは僕の負担を考えて
コンサート前は僕を抱かない
だからって・・

エリックに手を伸ばすと
驚いて少し収まっているけど
まだ反応して熱かった

手を動かし始めたらエリックが止めた

止めてヘソン
もう大丈夫 収まりそう

気まずそうなエリックは
僕の方を向かないで話し続けた

明け方目が覚めてヘソンを見たら
パジャマがはだけてて・・
抑えなきゃいけないのに
ケダモノ並みだよな俺・・

エリックが僕の手の中で少しずつ収まっていく
僕は慌てて手を動かした

ヘソン いいって
よくない!!

エリックの首筋にキスをしながら手を動かし続ける
エリックの固さが戻ってくる

エリック・・僕・・
抱かれても大丈夫だよ
ダメ!それは絶対ダメだ!
わかった 僕エリックの言うこと聞くから
エリックも僕の言うこと聞いて
ヘソン・・

エリックの肩を掴んで僕の方を向かせる
イタズラの見つかった子供みたいに
目をそらすエリックに
キスをして舌を差し込む

エリックが慌ただしく僕の舌を強く吸いながら
完全に固くなった・・
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