番外編

□もしも辰樹の彼氏が2〜シリーズ
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もしも、辰樹の彼氏が大原だったら


「ねぇねぇ〜、ヤろうよ会長ぉ」


「は!?てめぇ、昨日ヤったばかりじゃねぇか!!」


「だけど、まだ会長ぉが足りないんだもん〜」


「もんってお前なぁ……」


「それに、俺の下であんなに喘いでいた会長ぉを思い出すとムラムラしだしてぇ〜」


「ちょ、変態!!俺に近づくなよ」


「ひっど〜い。俺のガラスのハートに今ひびが入ったよぉ」


「知るかっ!」


「本当は会長ぉだってまだ昨日の疼きが残っているんでしょぉ?気持ち良くするよ」


「っ!」


「ねぇ〜、損じゃないと思うけどぉ」


「……ったく、てめぇには圧されてばかりだ。今回だけだぞ」

「わぁーい!やっぱりそう来なくちゃね」


「てめぇ!!いきなりがっつくな。少しは優しくしやがれ!」

「だってぇ、目の前に最高の食材があるのにずっとお預けだったんだよぉ?その気持ち、わかるでしょ」


「最高の食材って俺か?ってか、ずっとじゃねぇだろ。お預けってまだヤってから数時間しか経ってねぇよ」


何やかんや怒鳴っても結局は圧しにいつも負けてしまう俺だった
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