古典書物〜刀剣〜
□俺の彼女は魔法使い
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彼女は相談を聞くやいなやマントのようなロングコートから杖を取り出す
「おおぉ・・・・」
『みえたのです!鶴丸さんの好きな女の子、貴方は大丈夫です。心配いりません彼女も貴方のことが大好きですよ』
杖をフイフイと振り回しながら答える彼女は天然なのか馬鹿なのか
「主ちゃんそれ誰の事かわかってるか?」
笑いを堪えながら彼女に問う
『誰って鶴m「お前の事だって」
無意識だった
体が勝手に彼女を抱きしめていた
「どうした?顔が赤いぜ。」
『え・・・えっと・・・・』
「ったく何驚いてる。俺は本気だぜ」
『えっと・・・・その・・・嬉しいです。とっても』
年の差はあるけどそんなの驚きでもなんでもない
愛が全てをかき消してくれる
「どうだ、驚いたか」
愛に驚きが必要かなんてみたらわかるだろ
主も俺に驚きを与えてくれ
大好きだぜ!!
→あとがき