古典書物〜刀剣〜
□俺の彼女は魔法使い
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私・・・
魔法使いなんです。
そう言われた時はさすがの俺も驚いた
魔法使い
本の世界の中だけだと思っていた
「ならあれできるのか!?空を飛ぶみたいなのを」
『みたいなのって実際飛んでるんですけど』
俺は掲示板でたまたま面白い子を見つけて絡んでみたら思った以上に面白くて驚きを隠せなかった
その子は自分を魔法使いといい
ほうきに乗って空を飛び
魔法で世界を帰ると言う
「こいつは驚いたぜww」
世間様から見たらこの子はきっと痛い子
俺はそうは見えなかった
仮に魔法使いじゃないとしても
この子にはこの子の自分の世界があって
それを貫き通している
顔もスタイルもそこそこといっていいほど
何度か交流をして仲を深めて行くにつれ俺の心は彼女に揺らぎ始めていた
『鶴丸さん。貴方はお仕事で悩んでない?私が魔法をかけて解決させあげようか??』
またいつものお悩み相談学が始まった・・・
「それじゃ〜恋の悩みでも解決してもらおうかな」
『は〜い。鶴丸さんの恋のお悩み聞いちゃうよ〜〜〜』
俺は遠まわしで主が好きな事を伝えた