デュオ×ヒイロ(女)

プロローグ
俺はいつも一人だ
まわりには誰もいない
光の道筋の欠片もない
感情などない
ただ生きるだけ
生きている意味も不明だ
誰か俺が生きている意味を教えてくれるか……?
第1話
〜デュオとヒイロの出会い〜
ここは学校スカイバード学園
今日もいつものように登校している
教室に入ると誰一人声をかけない
この教室で俺は孤独だ
イジメにはあってないだけでもマシだ
それにしても今日はやけに騒がしい
クラ女1「今日転入生来るんだって〜」
クラ女2「知ってる〜楽しみ〜」
クラ女1「ま、あたしはこの教室で孤独にならない奴以外だったら誰でも良いけど〜♪((クスクス」
クラ女2「それわかるー((クスクス」
ガラガラ…
クラ女1「ヤバ担任きたー」
ガタガタ…
先生「では今日は転入生を紹介します。入りなさい。」
デュオ「俺の名はデュオ・マックスウェルよろしくたのむぜ♪」
ザワザワ…
クラ女1「えー、超カッコイイ♡」
クラ女2「キャー♡」
先生「んじゃ、デュオ君の席は…ヒイロさんの隣で」
クラ女1「チッ…デュオ君が可哀想」
クラ女2「同感〜」
デュオ「えーとヒイロさんよろしくな♪」
ヒイロ「……」
デュオ「ありゃ、そっぽ向かれちまった」
〜そして休み時間〜
ヒイロ「……」
デュオ「あ、おい待てよヒイロさん校舎を案内してくれよ……って行っちまった…」
クラ女1「デュオ君あたしが校舎を案内して…」
デュオ「悪い、ヤボ用」
〜屋上の屋根の上〜
ヒイロ「やはりここは落ち着くな…」
そして本を開いた時…
デュオ「あー、いたいたヒイロさん」
ヒイロ「…………………」
デュオ「なーなーヒイロさんあのなあのな…………」
無視して俺は本を読み続ける
それなのにデュオは話しかけてくる
うるさい奴が転入して来た
今日から暇じゃない生活が始まる
〜次回予告〜
クラ女「デュオ君に近づかないで」
ヒイロ「……」
転入生に懐かれた俺はクラスの女子からイジメをうけることに………
第2話「女子からのイジメ」
お楽しみに

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