12/07の日記

19:01
日常に
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ハリーポッターの本が発売されたとき(あの分厚い重い本)
元々読書の好きな姉が買ってきたのが私とハリーポッターの最初の出会いでした。

姉が読み終わった本を借りて読んで、次の本が出ればまた借りて読んで・・・

「謎のプリンス」を読む前に、気づけばハリーポッターの世界からフェードアウトしていました。

もちろんハリーとヴォルデモートの結末は気になっていたのですが、自分で本を買ってまでみたいという気にはなれず、月日が流れました。

ハリーポッターを再び見るようになったのは今年の夏に開催されたハリーポッター祭り(地上波初)の映画を見てからでした。
後半は秋の予定ということで、一番ストーリーに動きのある「謎のプリンス」の映画をどうしても見たくて某レンタルビデオ屋に走り、続けて「死の秘宝Part1、2」も借りてみました。

DVDをみたその時の衝撃と言ったら言葉では言い表せない。
何か凄く、熱くなった。
幼少期から人の愛を知らずに育ったトムリドル。
その成長の過程に興味をもちました。
孤児院で育ち、両親の真実を知り、人を殺害し、永遠の命を求める。
秀でた才能、整った容姿、人を魅了する話術。
完璧な人間なのに愛だけを知らない。
その設定に私はとても魅力を感じました。

そしてセブルス・スネイプのストーリー。
最後の最後までダンブルドアを除く誰にも真実を知られることなくこの世を去ってしまう。
その真っ直ぐで切ないストーリーに涙が止まらなかった(スネイプの記憶をハリーが憂いの篩で見る場面)

もっと詳しくハリーポッターの世界が知りたいと思ってDVDを全巻買い、原作を全部読んでないのでわからないことはネットで調べたりしてどんどんハリーの世界にのめり込んでいました。

そこで夢小説というとても素敵な世界と出会ったんです。
いろんな方の小説を読み、独創的な世界を目の当たりにして自分も夢小説を書いてみたいと思い、このサイトを立ち上げました。

気づけばどんなストーリーにしようか考えていたり、いろんな人物のプロフィールを調べたり。
こんなにも自分の日常の中にハリーポッターの世界があるなんて、少し前の私には想像もできませんでした。

小説なんて作るのは始めてで、見苦しい部分もあるかとおもいますが、夢小説を書きたいと思うくらいハリーポッターが大好きなんだと、そう感じていただけたら幸いです。

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