運命のデスゲーム
□プロローグ
1ページ/1ページ
俺とルカーナ、ヴィーナスの三人は物心つく前からの幼なじみだった。毎日毎日、飽きなく遊んだ。手遊びやかけっこ、歌を歌ったり、花畑で遊んだり。
「楽しかった」
でもその時の俺はまだまだ七歳の子供で。これから起こる悲劇に気付くこともなく、“ずっと三人一緒にいられる”と思っていたんだ――。
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ