坂田銀時と土方十四郎の物語
□先生とキス*
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4月・・・・。
俺、土方十四郎は今日から三年生。
誰も居ない中庭のベンチで静かに缶コーヒーを飲んでいた。
だが・・・・・
銀八「ひっじかったく〜ん!!!」
俺の恋人の声がした。
俺は声がした方・・・・顔だけ後ろを向いた。
土方「何だ?」
銀八「『何だ?』じゃないよ〜。こんな所で何やってるの?」
俺は今日は早めに起きたので誰も居ない時間に学校に来て中庭のベンチでコーヒーをゆっくりと飲もうとしていたのだ。
土方「先生。今日は早いですね。」
いつもだとギリギリに来るはずなのに今日は凄く早い。
銀八「今日さぁ・・・早く目が覚めちゃって何もする事がねぇから早めに学校に来た。」
俺と一緒かよ・・・・・
銀八「土方君は?」
一回ため息をついて
土方「俺もッスよ。」
と言った。
銀八「マジでか・・・・・・」
土方「マジだよ。」
俺は前を向こうとしたが先生の左手が頬に当たって無理矢理先生は唇を俺の唇へとくっ付けさせた。
土方「っ・・・んんっ」
息が出来なくて眉毛を歪ませる。
土方「んんっんっふぅ・・・////」
やっと先生と俺の唇は離れた。
先生はニヤリと笑って俺の元から去って行った。
土方「なんなんだよ・・・・//////」