ハリー・ポッターとヴァーミリオンの騎士
□第一章 賢者の石
2ページ/6ページ
階段したの物置で目覚めたシェリルはレイシアを起こして扉を開けた。
隣の物置からはハリーが顔を出していた。
2階からドタドタと足音が響いてハリーのいる物置の上で止まり叫び始め3人は目を覚ましたのだ。
記憶が正しければ今日はダドリーの誕生日だったはず。
思い出した瞬間シェリルは身震いした。
また、1日中引っ張り回されて気持ち悪い猫撫で声で告白されるのか。
シェリルはレイシアに髪を梳いてもらいながらうんざりしていた。