華鬼-舞い散る華の如く-

□悪夢
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月明かりのみが照らす部屋の中に恐ろしいほどに容姿の整った男が空を見上げていた。

その後ろにも容姿の整った男が3人訝しげに窓際の男に視線を送る。

「連れてこい、俺の花嫁を…」

その言葉が、少女達を更なる悪夢に引きずり込む。
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