Dote on my sister
□ビリヤードとタコヤキ
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「あ!アヤ兄!何食べてるの?」
「んあ?タコヤキだけど…アスカも食べるか?」
「うん!」
そう言ってアヤトはタコヤキを1つ摘まむとのアスカ口に押し込んだ。
「ふむむむむ。」
押し込められたタコヤキをモゴモゴと食べる。
「っはあ!美味しかった!」
「そりゃタコヤキだからな!」
ちょっとドヤって言うアヤト。
「そういえば…なんでアヤ兄はタコヤキが大好きなの?」
「あ?美味いからだよ。あと、タコヤキは安全だからな!」
「タコヤキが安全…?」
アヤトの言っている意味が分からず首を傾げるアスカ。
「ああ…。今思い出しても背筋がゾッとするぜ。」
「な、何があったの…?」
アヤトが珍しく怯えているので、つい気になって質問してしまう。