鬼灯の冷徹の本
□5話
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「ちょっとこれ鬼灯くんに渡してきてよ、明日までにわしにくれればいいから」
『あ、分かりました』
なんか鍋作ってるって言ってたなぁ
おいしいのかな
『しつれいしまーす』
中に入るとシロが亡者を食べてたのか口の周りが汚かった
「聖夜さん、何かあったんですか?」
そうです、忘れてた
『あ、これ閻魔様からっす』
パッと私からひったくると舌打ちをしてなんかぶつぶついっていた
絶対閻魔様に暴言吐いてるよ
「聖夜さん、今から馬頭の蹄を貰いに行くのですが一緒に行きませんか?」
『ほんとですか?丁度貸してたものを返してもらいに行くんです』
ちょっと本貸してたんだよね
ということでシロと鬼灯様と馬頭のとこへ