ハートの本

□新しい仲間
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その日は久しぶりの戦闘で疲れてしまったので寝ることにした





次の日


『いやなんでいるの』

朝起きてみると横には船長が、正直イケメンだから結構辛い

『なんで船長がここに居るんですか』

「医務室だぞ、ここ」

あぁなるほどそれなら納得


もうすぐ9時なので布団をでる

そういえば・・・

ペンギンさんが朝ごはんは7時って言ってたっけ



まぁ、適当になんか作ればいいか

あれ?



『船長は朝ごはん食べないんですか?』


「あぁ起きたのもついさっきだしな」


そう言ってせっかく綺麗にたたんだ布団に包まろうとしていた


『あ!だめですよ朝ごはん食べるんですから』


「もうこんな時間なんだ、コックだって別の仕事をしてる」



『私が作るんです!ほらさっさと・・・』

船長は私が言い終わる前に私の腕を引きずり食堂に向かっている



「お前料理出来んのか?」

『料理くらいできますよ』

失敬だな


食堂に着くと椅子に座り込んだ

「俺はあんまり食わねぇからあと飲み物はコーヒーな」



作れということか



でも私もお腹が減っているのでさっさと作る


そこにあった残り物らしきタコを一口大にきってサラダとバジルソースで和える


私は結構腹が減っているのでコーヒー風味のフレンチトーストに


あと最後にコーヒーを入れて完成
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