アイドルでホスト!？
□episode8
1ﾍﾟｰｼﾞ/3ﾍﾟｰｼﾞ
とーちゃく!
「何やってるの、早く行くよ」
『ちょ、藍ちゃん冷たい』
あれ、このセリフ聞いたことがあるよーな･･･
気のせいか
「もう、他のメンバーは紹介が済んでるから」
『そーなんだ』
藍とお話しながら歩くこと5分
やっと着いた・・・
ガチャ
「あいあいお帰り〜」
「･･･最後の一人連れてきた」
「スルー(ﾟoﾟ;;」
「うるせぇ」
「入ってきなよ、クロ」
えーもうちょっとQUARTET★NIGHTの会話を楽しんでいたかったんだけど
てかコイツ今わざと芸名で呼んだな
「最後の一人ってどんな人なんでしょーね」
「きっと、春歌の先輩だよ」
なーんか、後輩ちゃんたちが騒ぎ出しちゃったしいきますか。
『やっほー!』
「「「・・・・・・・・」」」
え、何この反応
元気よく登場して、引かれるとか･･･
「「「あぁぁぁぁ」」」
な、何!
『ど、どうしたの？』
「クロさんだぁ」
あれ、さっき藍が名前ゆってなかった
『あはは、知っていてくれてるみたいで嬉しいよ、一十木 音也くん』
「？」
あれ名前違った？
記憶力には自信があったんだけど
「なんで音也の名前を？」
『あぁ、みんなのことはあらかじめ把握しておいたほうがい良いと思って･･･てか、久しぶりHAYATOいや一ノ瀬 トキヤ君』
「はい、お久しぶりです」
一ノ瀬くんとは、HAYATOだったときに仕事で何回か会った。
「あれぇ、レディとイッチーは知り合い？」
「はい仕事で何度か」