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□命尽きるまで
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忙しい

仕事が多すぎる

少なくとも常人では片付けられない量だし、天才と謳われる俺でも無理

「とはいえ、龍興様は当てにならないしなー…」


稲葉山城城主、斎藤龍興様
先代義龍様が亡くなられ14の時に跡を継がれた
……が、肝心の龍興様は先代から織田信長から侵攻されているのにも関わらず、酒色に溺れている…

「はてさて、どうしたものか…」



「半兵衛様、名前でございます」
「はいはーい、入っていいよー」
「……失礼致します」
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