TALES OF THE ABYSS
□2006.10.26
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「ルークのお悩み相談コ〜ナ〜。このコーナーはお前らの悩みにこのルーク・フォン・ファブレが答えていくっつぅ訳なんだけど…ふぅ…まぁ、こりゃいいや。さて、最初のメールは東京のアビスレッドから。『ドラマCDvol.2を買いに行ったら売り切れでした。早く聞きたいですがどうしたらいいでしょうか』ってか何だよ!!この質問!!んなもん知るかっつぅの!!…ったく…ねぇもんはねぇんだから、きれいさっぱり諦めろってんだ。親善大使の俺の命令だ。いいな?…よし、次は…ふぁ〜ダリィ〜…」
「ル〜ク〜!!」
「ぁ?…せっ…師匠!?ヴァン師匠!!どうしてここに!?」
「お前が真面目にやっているかどうか見に来たのだ。そしたら案の定ではないか」
「何言ってるんですか師匠!俺真面目にやってますよ!?今もリスナーの悩みに、親善大使として立派に答えている所です」
「『諦めろ』などという回答があるものか。よく考えなさいルーク。悩み相談というのは人の事として捉えるのではなく、自分の事のように考えて答えるのだ。もしお前が同じ状況にあったらどうする?」
「…あぁ…そうだよな。すっぱり諦めるなんて出来ないよな。確かに、師匠の言う通りです」
「そうだ。お前にとって一番良い方法を考える。それが答えになる」
「わかりました。考えてみます。…そうだな〜俺にとって一番良い方法……そうだ!伯父上だ!!」
「何?」
「俺だったら伯父上に相談する。なんたって伯父上は国王だからな!国王の力を持ってすれば、CDの1枚や2枚何とかしてくれんぞ!え〜アビスレッド。よく聞けよ。さっきの答えは伯父上にお願いしろだ。…でもあんたの伯父上が国王だとは限らないか…じゃあ、周りの国王に頼め。もしも頼めなかったら、その時はきれいさっぱり諦めろってこった。よ〜しこれで決まりだな。我ながら良い答えだぜ!ねぇ、師匠!!これで、英雄になれましたよね?…あれ?師匠?どうしたんですか?怖い顔をして…」
「エンシェットレクイエム!!」
「ごはぁっ!!」
「……東京のアビスレッドさん。こういう場合は近くのお店で注文すると良い。もしくはアニメイトTVの通信販売で購入することが出来る。出来れば、第3巻以降は予約する事をお勧めする。そうすれば発売日に確実に入手できるぞ。by ヴァン・グランツ」
「せ…師匠…ありがとうございました……ガクッ」