本棚(銀土)
□ひとりよりふたり
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----------あとがき----------
いやー…完結しましたね。
銀時の片想い編!
長かった…
ってか、途中から「お前わざとやってんの」ってくらい、十四郎も銀時のこと好きだろオーラびしびし出てましたが…
まあいいんです。
うちの十四郎くんは、これくらい無自覚なんがいいんです。
お互い想い合ってるのにうずうずしてる感じが好きなんです。そこに萌えるんです。
2人は年齢的には充分大人だし、そっちの経験もそれなりにあると思うんです。まあ、大人なんで。
それでも、本気の恋は銀さんは初めて、十四郎は2回目だけど1回目とは何か違う…という設定で書かせていただきました。
まあ、いい年した大人なりの初恋ってゆーなんともむず痒い感じを味わっていただければ…
他のサイトさんなんかでは、銀←土なんかもよくお見かけしますが、私にはその関係の2人は想像つかなくて…
自然とこういう形に出来上がりました。
そもそもの十四郎って、ミツバ編や動乱編、バラガキ編なんかまあ全てに共通しますけど、自己犠牲心が強いですよね。
一人だけ血だらけになって戦ってることも多い…
そんな彼が、積極的に誰かを求めるとこなんて考えられなくて…
自己犠牲心や偽悪的なのは銀さんも一緒ですが、2人してうじうじし続けても話は進まないですからね。
沖田くんや神楽ちゃん、近藤さんなんかの力添えがあって初めて、この2人は成立すると思ってます。
新八くんの登場がないのは…あれれ?笑
そしてうちの銀さんは、なんだかそれなりに裕福そうです。
何かと十四郎に奢ってますね。
まあきっと、十四郎の為に頑張ってるんです。
そして無駄に紳士…
今時女の子相手だって、そこまで気遣う奴いねぇだろって感じですが。
まあきっと、十四郎の為に頑張ってるんです。
今回が『銀さん片想い編』ってことで、勿論続きも存在します。
相変わらず十四郎総モテスタイルは続くと思いますので、悪しからず。
これは管理人が、土方愛なのがとても影響してるのですが…
大菊でも族風紀でもそうなのですが、基本的に管理人はウケ役の子の方が好きらしく…
どうしても甘くなっちゃいますね。
大菊では、英二に不二という強い味方ついてますし。
銀土では、十四郎には近藤さん、沖田くん、山崎とたくさん味方ついてます。うちの銀土だと、神楽ちゃんと新八くんも、多分十四郎の味方です。笑
まあ近藤さんの十四郎への想い→家族愛、沖田くんの十四郎への想い→いつも一番近くにいた気にくわない奴だけどいざ他の奴の物となると…という独占欲のようなもの、山崎→尊敬の念…くらいに思っていただければいいかと。
そういった十四郎愛なこともあり、銀さんにはデートするところからは「十四郎」呼びさせています。
原作でいくと「万事屋」と「土方くん」。原作の2人なら全然しっくりきてると思うんですけど…ちょっと……そういう関係と考えると距離が遠いかなっていう印象で。
「銀時」と「十四郎」でいくことにしました。
銀土の難しいところは、大菊とは違って、まんま原作の2人だと話が成り立たないところですね。
大菊は原作通りで…原作の延長くらいで考えて、全然いけますもんね。
「大石」と「英二」っていう、ウケ役の子の方だけ名前で呼ばれてるってのも、私的には点数が高い←おい
まあでも、銀土のケンカップルも好きですよ。
ただ、付き合ったからには、銀さんには十四郎を殴らせたりは絶対しません。
DVになっちゃいますから!
十四郎が銀さんを殴るのは、ぎりOKで。
実際、もう既にうちの十四郎くん、一発やってますね!笑
また、銀さんと十四郎の思考は似通っている(原作参照)ということで…うちの銀さんたちも度々同じようなことを思考をしています。
気付いたでしょうか?決して管理人の語彙力のなさのせいで同じ言い回しをしている…とかではないんですよ?!(汗
敢えてです…あ・え・て!笑
もしここまで読んで下さっている方がいるとしたら…ありがたい限りです。
私の妄想する銀土に少しでも共感いただけたら、嬉しい限りです。
それでは…
続きはまた、おいおい…
2014.1.21.完
両想い編(仮)へと続きます。
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