銀魂


□血だらけの中の(番外編)
1ページ/7ページ

「ふんふふーん…!」

江戸に暖かな太陽の日射しがふりそそぐ。
「よし、洗濯物は終わり!……!」
戦争も終わり、万事屋銀ちゃんやら、真選組やら…とにかく賑やかな町になった。

洗濯物を干していると、ふと一人の通行人に目が止まる。
「……私の家の前で立ち止まってる…。」
そして、その人は人混みの中へと消えていった。顔は笠を深く被っていて分からなかったが、




何故か追いかける準備をしていた。
お追いかけた方がいいと思っていた。

「誰か気になる……!」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ