短編

□夏祭り
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今日はマグノリアの広場で
夏祭りがあるので
ギルドのみんなで行くことに

私は今広場の外れで
ルーシィとレビィさんと一緒にいます

「賑やかですね」
「そりゃ、夏祭りだもん」

夏祭りでこんなに賑やかになるだなんて…
しかもマグノリアの広場は広いから
迷ってしまう可能性が…

「そういえば…朝にマスターが
イベントらしきものをやるって言ってなかった?」
「そういえば言ってたような…」
「言ってたわよ♪」
「「「ミラ!?((さん!?))」」」

なぜいきなりミラさんが…?
しかも箱持ってるし…

「ミラ…一応聞くんだけど…その箱は…?」
「レビィ鋭いわね!
この箱から玉を引いて同じ色を引いた男子と
夏祭りを一緒に回ってもらいます」
「「「えっ…!?」」」

それはグレイ様と同じ色だったら
一緒に回れるのですか…?

ジュビアなんという幸運!

「ちなみに男子はもう引いてるわよ
ナツとガジルとグレイとリオンがね」

あれ…?
なぜリオン様が…?

「ミラさんストップ!
他ギルド入ってるじゃないですか!?」
「いいじゃない♪別に」
「よくないですよ!?」

その微笑みは企んでますね…絶対

「まぁ、とりあえず引いて」
「「「はい…」」」

ルーシィとレビィさんと私は
箱から玉をひいた



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