短編
□夏祭り
1ページ/2ページ
今日はマグノリアの広場で
夏祭りがあるので
ギルドのみんなで行くことに
私は今広場の外れで
ルーシィとレビィさんと一緒にいます
「賑やかですね」
「そりゃ、夏祭りだもん」
夏祭りでこんなに賑やかになるだなんて…
しかもマグノリアの広場は広いから
迷ってしまう可能性が…
「そういえば…朝にマスターが
イベントらしきものをやるって言ってなかった?」
「そういえば言ってたような…」
「言ってたわよ♪」
「「「ミラ!?((さん!?))」」」
なぜいきなりミラさんが…?
しかも箱持ってるし…
「ミラ…一応聞くんだけど…その箱は…?」
「レビィ鋭いわね!
この箱から玉を引いて同じ色を引いた男子と
夏祭りを一緒に回ってもらいます」
「「「えっ…!?」」」
それはグレイ様と同じ色だったら
一緒に回れるのですか…?
ジュビアなんという幸運!
「ちなみに男子はもう引いてるわよ
ナツとガジルとグレイとリオンがね」
あれ…?
なぜリオン様が…?
「ミラさんストップ!
他ギルド入ってるじゃないですか!?」
「いいじゃない♪別に」
「よくないですよ!?」
その微笑みは企んでますね…絶対
「まぁ、とりあえず引いて」
「「「はい…」」」
ルーシィとレビィさんと私は
箱から玉をひいた
.