短編

□好きなところ
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「ねぇねぇレビィちゃん」
「何?ルーちゃん?」
「レビィちゃんはガジルのどこが好きなの?」
「えっ!?」
「それ、ジュビアも気になります」
「私も気になるな〜」
「わ、私もだ」

私が本を読んでたら
いきなりルーちゃんが聞いてきた
それにジュビア達まで…

「えっと…みんなが答えてくれたら答えるかも…」
「「「えっ…!!!?」」」
「ラクサスは無愛想だけど根は優しいとこが好きだわ♪」

ミラには恥ずかしい気持ちなんてないのかな…?


「皆さん何の話してるんですか?」

ミラが暴露?した時に
小さくて可愛い妖精、ウェンディがきた

「今ね好きな人の好きなところを言っているのよ♪」
「えぇ!?そ、そんな話してるんですか…?」

「…まさかウェンディ好きな人いるの?」
「…はい…います…」
「誰誰?」
「誰なんですか?」
「ルーシィさんにジュビアさんまで…
えっと…あの人はいつも私も心配してくれて…
たくましくてカッコいいんです…
私と身長は変わりませんけど…」

なんとなくわかった…
ウェンディの好きな人

「「「「「まさかロメオ(さん)?」」」」」
「…はい…」
「ウェンディさんも恋してるんですね…
私は…全部です…グレイ様の全てが好きです…」
「ジュビア大胆な告白だな…
 私は守る姿がカッコいいと思う…」
「ジェラールね。ルーシィは?」
「はい!?」
「ルーちゃんの聞きたいな〜」
「レビィちゃん…えっとね…
仲間思いで一途なとこよ…」
「ナツはそうだもんね♪」
「う、うん…最後!レビィちゃん」
「レビィさんの気になります」
この状況は言わなきゃいけないかな…



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