私達は常にゴーマイウェイ

□ナイス トゥー ミー チュー
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「赤也、もう休憩時間は終わっているぞ!」
「ひぃっ、スイマセン!!」

開口一番怒鳴られた赤也は顔を青くして謝る
その横で一緒に来た2人は何時もの事なのか平然とした顔をしている

「ところでこの女の子は?もしかして赤也の彼女なの?」
「「有り得ないっす。」」

赤也は首を振り、晴佳は手をナイナイというように振った

「初めまして。内海 晴佳です。」
「初めまして。俺の名前は幸村精市。横に居るのが柳蓮二だよ。赤也をあそこで叱っているのが…「弦一郎先輩ですよね。」
「あれ、知ってるの?」

言葉を遮って名前を言った晴佳に幸村は首を傾げる
その横で軽く目を見開き、物凄いスピードでノートに書き込む柳を晴佳は冷めた目で見ていた

「ああ、それはですn…「む、晴佳ではないか。」…遮らないでよ弦にぃ。」
「「弦にぃ!?」」

赤也への説教を終え此方に来た真田への呼び名に目を見開く神の子と達人
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