リク小説+御宝
□四葉のクローバー
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?「はーはははは」
高らかに笑う変態の声が辺りに響いた。
二人が振り返るとワタルがいた。
ワ「よし、イエロー。俺がお前を幸せにしてやろ・・・・ぐぶはぁ!」
イ「ちょ、レ、レッドさん?」
レ「貴様のような汚い口でイエローに話しかけるな。死して詫びろ!このロリコンストーカーがっ!!!」
ワ「く、クソ・・・・逃げるぞ!プテラ!」
プテラはあんた本当に四天王かよ、とでも言うように鳴いてワタルを連れて、飛んで行った。
イ「レッドさん・・・・・・」
レ「ごめんな・・・・あんな雰囲気ぶち壊しな奴を呼び寄せて・・・・」
イ「いいですよ・・・・周りを見てください」
レッドが周りを見ると、トキワの森の草花が木漏れ日に当たって白く光り輝いていた。
イ「トキワの森の木々達は無事なんですから」
とイエローは微笑んだ。
その微笑みを綺麗だとレッドは素直に思った。
END