リク小説+御宝
□四葉のクローバー
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イ「あ、四ツ葉のクローバーだ」
トキワの森の奥で少女が眼を輝かしている。
レ「へぇ、珍しいな」
近くで少年が微笑む
レ「良かったじゃん、イエロー、幸せになれるよ」
イ「レッドさん・・・・」
レッドさん。今僕は充分幸せですよ。
貴方の横にいることが僕にとっての大きな幸せなんですよ。
少女は心の中でそう呟く。
深緑の中で、木漏れ日が優しく二人を包んでいた・・・・・・
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