リク小説+御宝

□四葉のクローバー
1ページ/3ページ

イ「あ、四ツ葉のクローバーだ」

トキワの森の奥で少女が眼を輝かしている。

レ「へぇ、珍しいな」

近くで少年が微笑む

レ「良かったじゃん、イエロー、幸せになれるよ」

イ「レッドさん・・・・」

レッドさん。今僕は充分幸せですよ。
貴方の横にいることが僕にとっての大きな幸せなんですよ。

少女は心の中でそう呟く。
深緑の中で、木漏れ日が優しく二人を包んでいた・・・・・・
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ