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□ケット・シー改造作戦
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〜ミッドガル〜
ﾘｰﾌﾞ「う〜む」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「どうした？リーブ」
ﾘｰﾌﾞ「ケット・シーの戦闘機能についてですが」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「問題ない」
ﾘｰﾌﾞ「いえ、戦闘機能がないんです」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「作ればいいだろう」
ﾙｰﾌｧｳｽ「そんなくだらない人形遊びに我が社の予算を削るわけにはいかない」
ｹｯﾄ･ｼｰ「社長はん、ひどいわぁ〜」
ﾙｰﾌｧｳｽ「黙れ、ニャンコ！」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「仕方ないだろう。神羅は儲けが少ない」
ﾙｰﾌｧｳｽ「(ぐぉっ！！)」
ﾘｰﾌﾞ「確かに、前の社長の方が予算が豊富でしたねぇ」
ﾙｰﾌｧｳｽ「(ぐへっ！！)」
ｹｯﾄ･ｼｰ「今の社長はんはドケチですさかいなぁ」
ﾙｰﾌｧｳｽ「(ぐほっ！！)」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「クラウドの方がまだ金持ちかもしれないな」
ﾙｰﾌｧｳｽ「(ぐふっ！！)」
ﾘｰﾌﾞ「会社のお金はあてになりませんね」
ﾙｰﾌｧｳｽ「(ぐわあああああああああ・・・ＫＯ)」
ｹｯﾄ･ｼｰ「そうと決まれば早速クラウドはんにお願いしましょか〜」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「噂をすれば、というところだな」
ｹｯﾄ･ｼｰ「クラウドはん」
ｸﾗｳﾄﾞ「何だ」
ﾘｰﾌﾞ「ケット・シーの戦闘機能についてですが」
ｸﾗｳﾄﾞ「興味ない」
ｹｯﾄ･ｼｰ「クラウドはん、ひどいわぁ」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「クラウド、協力してやってくれ」
ｹｯﾄ･ｼｰ「この体では戦えませんのや」
ｸﾗｳﾄﾞ「逃げればいいだろう」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「そうか、戦闘機能ではなく逃亡機能だ」
ｹｯﾄ･ｼｰ「なんか、格好悪いなぁ」
ﾘｰﾌﾞ「では、作ってみましょうか」
ｳﾞｨﾝｾﾝﾄ「その製作費だが」
ｸﾗｳﾄﾞ「ウォールマーケットのガラクタを拾えばタダですむだろ」
ｹｯﾄ･ｼｰ「ほな、早速拾いに行きましょか」
ｸﾗｳﾄﾞ「よし、行くぞ、フェンリル」
ブィーーーーーーン