Short

□始まり
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愛する人と別れ



虚ろな意識の中 京の町中をフラフラと歩いてた



そんな中 ある人に後ろから肩を叩かれ声をかけられた


「お前ちょっといいか?」



声をかけられ後ろを向くとそこには浅葱色の羽織を着た


新選組 鬼の副長と謳われる


―土方歳三 だった



「わりぃがお前には屯所まで来てもらう」



・・・・・・えっ?


腕を引っ張られ屯所の中に入っていく私達



そして 屯所のある一室に入る土方さん


その部屋には文机と座布団が置かれていた
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