銀魂小説/パロディ

□深夜パーティー
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坂田、土方、沖田、坂本、高杉、桂、神威、近藤、志村(弟)、東城、山崎、マダオ、計12名の男共は最低な作者(管理人)の意図により敵味方なく勝手な設定により集められていた。


もとい、理由はと云うと…。
ヅラの言う以下の通りである。

桂「アレであろう、管理人がパー子とヅラ子を見てしまってから他のバージョンも見たいという奴であろう」


銀「そーそー、まったく…メンドクセーこと考えやがるぜ」


沖「ってことは…管理人は俺らに女装しろと言いたい。そういうことですかねィ」

桂「うむ」

山「どういうことですか!!うむ、じゃありませんよ!!俺は別にいいんですけど……。局長とソコのホームレスの女装なんて無理があるじゃないですか!!」


土「お前はいいのかよ!!」


新「そういえば偵察で女装してましたもんね」


銀「おいおい、食いつくとこは長谷川さんとゴリラについてだろ」


近「まぁ万事屋!!ホームレスは置いといて俺はいいじゃないか!!ようは、人気投票編の時のようにチャイナのお嬢ちゃんと同じ格好すればいいんだろ?」


マ「ちょっと待てよ!!俺だって着れば、論外枠外れるだろうよ!!」


銀「論外外れる以前に、テメェの心が外れてんだよ!!バーロー!!」


つかさず酷い言いようと共にツッコミの痛い跳び蹴りを食らわす。
マ「いだっ!!」

その蹴りに床に倒れるが慣れた様子で苦痛の苦笑いを浮かべ反動で倒れた体をゆっくりと起こしサングラスを掛け直した。

さて、ここで本題
銀時率いる男達の前には箱があった。


桂「なんだコレは………」

威「きっと呪いの博打だね」

銀「そーだな…」

説明書が置いてあり
内容は以下のものである。


中身の紙を1人一枚必ず引く。中にはメイドやナースといった女装服を決める内容が書いてある。
無論、メイドと書いてあった者はメイド服の着用を…。
逆らった者は管理人より強制的に女物のスク水などという恥ずかしい格好が待っている。
女装者の撮影は許可する。


それを見るなり全員はこの世の終わりのような暗い表示を浮かべた。

土「嘘…だろ?」

誰よりも一番嫌がりそうな土方が声をあげる。
その様子に沖田は黒笑しつつ言った。


沖「土方さん、管理人は正直者(嘘)でさァ
諦めて第一の犠牲者になってくだせェ」


土「うっせ!
オメェが一番最初の一番の犠牲になりやがれ!」

沖「嫌でさァ」
沖田の物言いに反発するも即答で断りの返事を切り出される土方。
その様子に腹を立てジミーこと山崎を突き出し言い放つ。


土「おい、山崎…引いて来い」

山「え、でも…」

土「いいから行ってこい」


土方の不機嫌オーラに山崎が適うわけもなくオドオドしながらクジを引く山崎。
山崎は嫌々ながらも紙を開いて中を確認する。
その様子を周りは息を飲んで眺める。


銀「で…どうだった?」

山「…………」


山崎は黙ったまま全員に紙に書いてあった内容を見せる。
中には[ゴスロリ/もし逆らった場合は強制的に全裸で街一周]と書いてあった。


威「ゴスロリか〜。早く着ておいでよ、ジミーくん」


神威が呑気に笑いつつ言う。
それを新八が遮った。


新「なに言ってんですか!!無理に決まってるでしょ!!」
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