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□魔力配給
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『ん?あれ?ディルムッド??』


何時の間にか私の隣にいた、ディルムッドこと、私が呼んだランサーの位のサーヴァントが居なくなってる


『ディルムッド?』


「此処にいますよ、主、」


『あ、霊体化してたの!?』


居なくなっているのではなくただ、不可視になっていただけだった。


この原因には、


『やっぱり、魔力配給出来てない?』


「い、いえ、そんなことは、んっ」


『んぅ、』


やっぱり、私の魔力配給が下手なせいだ、


前に綺礼さんに相談したら、自分とサーヴァントで体液交換したらいいって、言ってたから…








で、でも私、した事無いんだけどあ、あので、で、で、でぃーぷきすは…



取り敢えず体液交換したらいいんだよね!これはキスじゃないよね!


「主!?んっ」


えっと、私の唾液を相手にぃ…


と思ってたら口内に生温かいものが入ってきた


『ん!?』


あばばばばば、で、ディルムッドからしてきた…だとぉ……!?


い、く、苦しい……


『で、ディル……』


「ハッあ、主、俺、」


『あっはは、ありがとー手伝ってくれて、』


目を見開いて驚くディルムッド、


『私、あんな体液交換の魔力配給は初めてで、』


「あ、そう、ですか、」


『ディルムッド上手だね!どう?魔力配給は、んっ!?』



魔力配給


(で、ディルムッド!?魔力は足りてるはずです!)
(アヤカ様が足りません)
(そんな、真面目な顔で言わないでください///)
 

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