魂喰

□昔の話
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 あたしどのくらい走った?
 まず、どこに向かってたんだっけ

 足をとめて辺りを見回せば、もう校内ではなく街まできていた。

 もう戻るという選択肢は完全になく、自然と足は家路を進んでいた。

 その間もぐるぐると胸の中で轟を巻くかのようなもやもやした感情と苛立ち。

 「あぁーもうっ!!」

 家につくなり、何も考えずに済む方法はないかと考えれば寝ることくらいしかないだろうと考えた私は、ドサッとベッドへと倒れこむ。

 「夢で美味しいもの食べれますよーに…っ」








 

 まだご飯食べてないですもんね←


 
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