お女ヤン夢小説

□もしもミホが巨乳だったら‥‥
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布団がバサッと取り上げられた。
あたしは急いでうつぶせになる。

「お嬢ちゃん、そんなに眠てぇの〜?
ほーら、おきなさーい?」

後ろからくすぐられる。
ちょ、ヤバい、まじで!
あたしはくすぐったさに負けて仰向けになった。

「‥‥‥あ、すいません。部屋間違えました。」

そういって部屋を出て行こうとする葵くん。ちょ、待て待て、今頼れるのは葵くんしかいないんだ。

あたしは綾瀬ミホだと信じてもらう為に
葵くんの特徴を言いながら呼び止めた。

「女遊びが激しくてガンダーラを愛用してる葵くん!死神を出せる葵くん!妖怪ベットさん!」

「‥‥お嬢ちゃん、なーんで胸に詰め物してんの〜?」

死神をだしながら近づいてくる葵くん。
マジすんません。もういいません。
あと詰め物じゃないんだよ。本物なんだ。

「こ、これ詰め物じゃないよ!本物なんだってば!」

「じゃあ証拠みせなさいよ〜そしたら信じてやろうじゃねーの。」

タバコの煙をふぅーっと吐きながら
流し目でこっちを見る。
ちょ、やめて、その目止めて。
それにしてもどうしたら信じてもらえる?
頭を抱えてうんうん唸る。
見せる?いやだめだろ。
触る?誰が?
あぁもう!わかんない!
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