J禁小説
□PINKY GIRL?
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そんな雰囲気を感じ,俺は引きつる顔をなんとか笑顔にして『が,頑張りますυ』と返事をしたのだった。
――――――――――
ステージ上では間奏部分にさしかかって,また赤西が自慢の腰を披露しているところだった。
「俺,聖がぃい……」って言われたあの日からなんかモヤAが胸に充満していた。
赤西のソロに出るためにダンスレッスンを2人でしたり,そのあとに飯食いに行ったりしてたからか?
なんかテビューしてからこんなに長く赤西と居る時間が無かったからだとは思うけど……俺かなりヤラれちゃってる?笑
俺はおもむろに視線をスカートに向けた。
ん?
なんかスカートの正面中心がぽっこりしてんなぁ………ってオィ!!俺のJr.が!!おっ立っちゃってますけど――(笑
ま,まさか赤西見て興奮しちゃったのかッ?
ャバい!!ャバい!!ャバい〜〜!!俺は急いで俺Jr.をボクサーパンツにピッチリとしまった。
な,なんで?
俺は口元に手を当て自分自身を嫌悪した。
パッとステージを見ると赤西が「〜唇で黙らせて」とラストを歌いきった所だった。
ヤバィ!!焦りまくってササッとスカートを直すと急いでステージに登る。
俺は上がりきった熱を下げるように,そして女らしく見えるようにゆっくりしなやかに歩く。
ステージの中央に赤西が腕を伸ばして俺を待っている。
いやらしく笑う赤西。唇の端をあげて何か企んでるようにも見える顔に俺は欲情した。
俺は赤西に手を伸ばす。
乱暴に引き寄せられ,俺達はSEXを思わせるような踊りを踊る。
客席からは俺を女だと思ってんのか「ィヤ〜」と言うブーイングも聞こえる。
なんだかそれが心地いい。
赤西が俺の着けた金髪のカツラから覗く首筋に唇を近付けるのを感じた。
ャベ……なんかクる(笑
赤西の指が俺の肩から腰に撫でるように落ちる。
仁「………て。」
聖『?』
赤西がなんか言ったけど周りの歓声にかきけされた。
俺は赤西の首に腕を渡して顔の横に寄った。
聖『なに?』
俺はどうせ周りに聞こえないだろうから大きな声で言った。
赤西が俺のスカートをまくしあげながらかすれた声で言う。
「もっと感じて。」
はっ?
俺があっけに取られていると赤西は俺の頭を押さえ付け下に落とすと股間の部分で俺にひわいな踊りをさせた。
まるで赤西にフェラってる気分になり俺は羞恥で俺Jr.をボクサーパンツの中でデカくさせた。