J禁小説
□相思相愛?【☆】
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あぁ……
僕はイカれてる……
今すぐに君に抱きついて唇に噛みつくようにキスしたいなんて……
そしてそのまま無防備に開いた白いYシャツを剥ぎとって筋肉のほどよく付いた胸に赤い痕を散らばしたいなんて……
僕は君を犯したいんだよ
大倉………
―――――――――――
「やっさん♪」
僕の後ろから嬉しそうな声がする。振り返らんでも分かる。
だって大好きなヤツの声やもん★笑
『どした?』
それでも僕は早く君の顔が見たくて振り返る。
『!!』
なっ!!
なんで……なんでYシャツ肌けてんねんッ!!ち,ち,ち,乳首見えてはりますよぉ――υ笑
『な,なんて格好してんねんυ笑』
「ん?あぁ,撮影終わってすぐ来たから♪」
あぁ……
ごっつかわえぇ☆笑
犬みたいに嬉しそうにシッポ(僕には見えるんです!!)を振る君に僕は欲情してしまう。
なぁ大倉?
君は僕のことメンバーの一人やと思ってる?
すばる君や横山君や丸みたいにさぁ……
ごめんねυ
僕は君をエッチの対象として見てんねん…
今も犯したい衝動を必死で押さえてる……
「やっさん?」
『ッおお!!んで何やったっけ?』
「まだ何もゆーてないんですけどυ笑」
『ご,ごめっυ』
「クスッ★ホンマにやっさんはかわえぇな♪」
僕より身長の大きい大倉に頭を撫でられる。
かなり開いた身長差がめっちゃ憎い……
僕がもうちょいデカくて君より筋肉があったら絶対押し倒してるのにな…
「この前のゲームの続き教えて下さいよ☆」
『またかいッυお前何度教えてもおんなじ所で死ぬから嫌やわυ笑』
「えぇ―υ」
『丸にでも教えてもろたらええやん!!』
「だって今,丸ちゃん撮影中やし……それに俺やっさんに教えてもらいたいんッス★」
大倉は顔の前で手を合わして僕にお願いする。
こんな可愛いポーズ見せられて断れる訳ないやん!!
『はぁ〜υわかった。そんかわりギャラ払ってもらいますよ♪笑』
「ぅ……υ」
僕は大倉の前を機嫌良く歩いて楽屋に向かった。
―――――――――――
楽屋に入ると相変わらずの騒音に僕は耳を塞ぐ。毎回思うけど∞の楽屋はかなり賑やかや。
横山君と村上君は何やら雑誌見て笑ろてるし,錦戸はごっついイビキかいてソファで寝とるし,すばる君はイヤフォンで音楽聞きながら歌ってるし……
とにかくこんな所でゲームなんか出来へんわッυ笑