夢の世界☆

□第3章
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自分に見とれていたらドアがノックされた


『どうぞ』


「どうだい?サイズは」


枢様も制服に着替えていた。


う、う、美しい!!


でも今の私なら横に並んでも負けをとらないくらい綺麗だもん


自分で言っちゃうもんね!!


『えぇ、大丈夫よ。』


「よかった。それとこれ。」


枢様から渡されたのは手の平にすっぼりおさまってしまう程のサイズの四角いケース


「血液錠剤といって吸血衝動をおさえるめの薬だよ。吸血行為はこの学園で禁止されているから。それから…」


まぁ、わかるけども…とりあえず枢様が言う校則をすべてきいておいた。


「それじゃぁ行こうか」


枢様に手をひかれ、夜間部生たちがまっているロビーへと向かった






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