□留学
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サスケ「はっ、本当か!?」


白夜「う…ぅん。」


サクラ「でも、暫くは会えなくなるのよね?」


白夜「だから、私はそれが嫌だから、行かない。もう12年間もピアノやってないしさ…。成功するはず無いんだよ。」


サクラ「それって、夢を捨てるって事?」


白夜「どうだろう…」


ナルト「白夜」


白夜「どしたのナルト?」


するといきなり、ナルトに肩を掴まれた。


サクラ「ちょっと、ナルト!?」


ナルト「行けってばよ。」


白夜「え?でも…。」


ナルト「夢だったんだろ?なら、俺達の事は気にしねーで行け!俺だってでけェー夢持ってる。その夢の為なら、仲間と離れ離れになろうが、悲しくなんかねぇ。ここん中に…」


ナルトは自分の左胸を軽く叩いた。


ナルト「その夢を応援してくれる仲間がいるかんな。」


白夜「ナルト…。」


ナルト「俺はいつでもお前ん中で応援してっからよ!失敗なんかしねェ!だから勇気出せってばよ!」


サクラとサスケは微笑む。


ナルトぉ…

涙出ちゃうよぉ〜…!











〜校長室〜


白夜「と、言うわけで行くことに決めました。」


綱手「という事でシズネ!付き添いだ!行ってこい!」


シズネ「は、はい!」


校長「期間は来年の4月。つまり、2年になる頃じゃ。」


水影「頑張ってね。」


雷影「頑張るのだぞ!」













兄貴達に告げ、明日、出発となった。
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