□来年
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鳴門高校
3年雷組
「ねえ、カナメ。本当にやるの?」
カナメ「当たり前でしょ。幼稚園の時から諦めてないんだから。」
「まあ確かに、カナメは高校まで追い掛けてきたんだもんね。しかも、噂のキスは事故だしね。」
そう…。私は追い掛けてきたの。ずっと。
いつか、振り向いてほしくて…。
その為だけに今まで時間を費やしてきた。
誰よりも可愛くなるために。
来年
白夜「久し振りの鳴門高だァァァァァ!!」
弥彦「はしゃぎすぎだ。」
そう!私はとうとう帰ってきたのだ!
過酷な毎日を乗り越え過酷な試練を乗り越えやっと!
「お帰りだってばよォォォォォォォ!!」
白夜「ナルト!サクラに、サスケも!」
サスケ「よぉ。」
サクラ「白夜!待ちくたびれたわ!私達のクラスは変わらないわよ!」
白夜「やったー!」
小南「フフ。相変わらずね。」
長門「賑やかでいい朝だな。」
イタチ「…煩い毎日になりそうだ。」