□当然
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〜my dream〜



「白夜姫、一緒に行こう!この無限の空へ!」


白夜「うん!私はアナタにどこまでも付いていく!」


夢で見る私の王子様…正しく運命の人!


私は彼の白鳥(しらとり)に乗って天を飛び立つ。


あぁ、なんて幸せ…


「白夜姫、愛してる」


白夜「私こそ…愛」

弥彦「はい起きるー白夜ー!」


白夜「良いところだったのにぃー!」


弥彦「まーた金髪王子の夢かぁ?運命の人かなんか知らないけどな、学校!」


白夜「えー!やだ!」


弥彦「お前なぁ!入学して何日経ったと思ってるんだ?!」


白夜「えと…30日くらい…?」

弥彦「正解は経ってませーん。初っぱなから休む気か?」


白夜「だってー…学校だよ?学校!これから毎日寝坊もせずに遅刻もせずにしゃんと行くとか笑っちゃう!アッハハハハ!」


弥彦「当然の事言ってるぞ…。まったく、だからいつまで経っても駄目人間呼ばわりされるんだぞ?!」


白夜「“だからいつまで経っても駄目人間呼ばわりされる”だと?テメー今なんつった!?」


弥彦「いや、言えてただろ!!良いから行くぞ!」


白夜「ぎゃー!髪ひっぱるなあああ!!訴えてやるぅー!」


弥彦「何てだ?」


白夜「兄貴が、妹を学校に連れてくって…」


弥彦「当然の事訴えてどうする?!」










当然







鳴門高校


弥彦「じゃ、2年は此方だから。ちゃんと授業出るんだぞー」


白夜「あーい。」


サクラ「白夜ー!」


ヒナタ「おはよう、白夜。」


白夜「ちゃーっす。」


いの「珍しいわねー!アンタが学校来るなんて!」


サスケ「引きこもりの癖にな。」


白夜「あ、サスケ。いつのまに。」


「「きゃー!サスケくぅーん!!」」


ナルト「よおだってばよ遅刻魔!」


白夜「テメーに言われたかねーよっ」


ナルト「なんだとぉ?!」





ナルト達とは中学の時から一緒。

サクラサスケナルトそして私で喧嘩チームを組んでいる。
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