□留学
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〜木の葉空港〜
白夜「そんな泣くな兄貴…恥ずかしいって。」
小南「成功を祈るわ。」
白夜「はは。ありがとう。」
サクラ「悲しいわよ!しゃーんなろー!!(泣)」
ナルト「グスン。ひっぐ…。(泣)」
飛段「白夜ちゃァァん!!(泣)ゲハーーーー!(泣)」
角都「泣いてるのか笑ってるのかわからんぞ飛段。」
サスケ「白夜。また来年な」
いの「帰り、楽しみに待ってるわよっ♪」
サソリ「セカンドが見られなかったのが残念だがな。頑張れ。にしても、デイダラのヤツ来ねーな。」
白夜「べっつに。来なくてラッキーだっての。」
サスケ「来たら俺がボコしてたがな。」
白夜「アイツになるとなんでサスケは敵愾心旺盛なの?」
ナルト「それはなぁ、白夜〜」
サスケ「千鳥。」
ナルト「ぎゃああああああああってばよ!!」
小南「何かあったら連絡してね。すぐに飛んでいくから。ジェット機で。」
白夜「あはは…。ありがとう。」
ホントに飛ぶんだ。
シズネ「そろそろ時間ですよ。」
白夜「あ、うん!またね!皆!」
長門「元気でな!」
角都「金に困ったら電話だぞ。」
鬼鮫「お気をつけて。」
小南「頑張ってね。」
飛段「お土産忘れんなよー!ゲハハハハハ!」
サソリ「まあ、精々頑張れ。」
イタチ「来年な。」
弥彦「うぅ(泣)頑張れよー!」
ナルト「白夜ー!」
白夜「ん、何?」
ナルト「大好きだってばよー!」
私は笑顔で返事をする。
白夜「私も、大好きだナルト!ありがとう!」
エスカレーターに乗り、皆の姿が見えなくなった。
サクラ「ナルト、それって…」
サスケ「水月。香燐と重吾を呼べ。鷹集合だ。」
弥彦「皆、戦闘準備はいいか?」
小南「大丈夫よ。」
ナルト「え、え!?ち、違うってばよー!」
シズネ「貸切りを予約した鳴門高校の者です。音の国までお願いします。」
結局、来なかった。
ま、別にいーけど!
忘れちゃ
「おい」
…え?
白い鳥がエアポートに降りた。
白夜「な、なんで来たんだよ!?」
デイダラ「来年までいねーっつーんだから念のため挨拶だ。うん。」
白夜「じゃ、お前に言いたかった事なんだけど。」
デイダラ「ん?」
白夜「私が帰ってきたら本気で勝負しろ!お前には勝ったことも負けたこともないから!」
デイダラ「はっ。そんな事かよ。うん。上等じゃねーか。跡形もなく消してやんよ。」
白夜「そりゃどうも。あ、あと1つ。」
コイツがいなかったら、私死んでたかも。
白夜「今まで、ありがとう。」
デイダラ「……オイラがいなかったら死んでたかもな。うん。」
白夜「あはは。だな。」
シズネ「白夜、もう行きますよ?」
白夜「あ、わかった!じゃあ、またな。」
デイダラ「ああ。」
私は飛行機に乗る。
そして、飛行機は走り出した。
デイダラは溜め息をつく。
デイダラ「頑張れよ。うん…。」
continue...